思考力

相手が知らない専門用語を使うと一気に遅れをとるという話

専門用語を言わない

今回は就活を上手くいくための知識ではなく、日頃働いている中で感じた嫌なことを紹介します。なぜ書こうかと思ったかというと、これは仕事以外にも友達とのコミュニケーションにも当てはまると思ったからです。もっと言うと就活の面接やエントリーシートでも当てはまると思ったので紹介します。

下記の記事でも「面接で専門用語を使いまくると落ちるよ」って話をしています。時間を取ってぜひご覧ください。

面接での受け答えは上手さより言葉選び

とある会社に見積もりを取った時の話

先日、このブログに関することで5社に見積もりを取りました。いわゆるアイミツ(相見積もり)というものです。

相見積もりとは、商品やサービスの購入を検討する時に複数の業者から同じ条件で見積もりを出してもらうことです。日常生活でも引っ越しを行う時って複数の引っ越しやさんから値段をだしてもらいますよね。まさにそれがアイミツです。

料金はそんなに差はありませんでした。見積もりの説明およびどのように業務を進めるのかの説明を文章でいただいたのですが、A社とB社はわかりやすい説明でした。特に疑問を抱くこともなく理解ができました。C社とD社はまあまあわかりやすい説明でした。何点か質問しないと腹に落ちることはないと思いますが。

最後のE社は残念ながら説明が一番わかりづらかったです。なぜわかりづらかったのかというと、この記事のタイトルにもあるように専門用語をたくさん使われていたからです。

わたしが見積もりを取った分野に関して私は初心者レベルです。ですが、E社の見積もり説明は上級者向けと言われるほどの専門用語がたくさん書かれていました。

正直、こんなに専門用語を使われると検討することをやめます。この時点で競合企業に遅れを取っています。

なぜならいちいちこちらが専門用語の意味を調べる努力をすることが面倒です。それに他にわかりやすい説明をしてくれている業者があるのでそこにお願いしたいと思うのが一般的でしょう。

社内用語や専門用語で埋め尽くされた説明はなんとなーく凄いということはわかります。でもこちらの理解が追い付かない状態で話が進んで置いてけぼりにされた感覚を味わったのです。

もしも私がある程度の知識があったり、専門分野を扱うコミュニティやオンラインサロンや知識の高い人が対象であれば専門用語はスマートに説明ができるのでどんどん使うべきでしょう。

見込み顧客が理解できる言葉で説明をしないだけでこのように候補から外れてしまうのです。

では、就活生はどのように活かしますか?

私も本業で相見積もりを取ることはありますが、同時に相見積もりを取られる側にもいます。

この経験から私は見積もりを出すときにはなるべく専門用語を使うことを避けるようにしています。私や会社や業界人にとっては当たり前の言葉でも、その世界を知らない人にとっては馴染みのない言葉なのです。ですので他の競合に遅れを取らないために、むしろ先を行くように言葉選びは気を付けています。

では、就活生はどのように生かせば良いでしょうか?

エントリーシートや面接の場面で専門用語を使わないことです。もし専門用語を使う場合にはカッコや米印で説明を入れたり、補足資料を提出するようにしましょう。

ABOUT ME
タカナベ
ある時は会社員。またある時はFラン就活生の支援を行う。 29歳の頃に出身大学でキャリアに関する授業を行い、学生の意識を変える人が必要と実感。人事業務の経験から自ら行うことを決意。 グリーンホーネットやキックアスのように表の顔と裏の顔を持つ生き方に憧れている。
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